技術書の本棚

トップ > 本の読む前ガイド > 『リファクタリング 第2版』読む前ガイド|目次・第2版の違い・向いている人

※本ページはプロモーション(Amazonアソシエイト)を含みます。

『リファクタリング 第2版』読む前ガイド|目次・第2版の違い・向いている人

技術書の本棚 編集部|公開 2026-10-27

『リファクタリング』は、動きを変えずにコードを整理する「リファクタリング」の手順を、名前のついた手法のカタログとしてまとめた本です。2019年11月の第2版では、出版社の紹介によると、本の中心であるリファクタリング・カタログを更新し、コード例にJavaScriptを採用しています。

リファクタリング : 既存のコードを安全に改善するの表紙
リファクタリング : 既存のコードを安全に改善する
Martin Fowler 著/児玉 公信、友野 晶夫、平澤 章、梅澤 真史 訳/オーム社/2019年11月/ISBN 9784274224546
Amazonで見る

この本で分かること(目次から)

まとまり章
考え方(前半)リファクタリング―最初の例/リファクタリングの原則/コードの不吉な臭い/テストの構築
カタログ(後半)カタログの紹介/リファクタリングはじめの一歩/カプセル化/特性の移動/データの再編成/条件記述の単純化/APIのリファクタリング/継承の取り扱い

前半で「いつ・なぜリファクタリングするか」と、その前提になるテストの作り方を押さえ、後半は「関数の抽出」のような名前のついた手法を、目的別に引けるカタログになっています。前半は通して読み、後半は必要なときに引く、という読み方がしやすい構成です。

第2版で変わったこと

第1版(日本語版は2000年、2014年に新装版)も流通しているため、買うときは2019年11月の第2版(ISBN 978-4-274-22454-6)かを確かめてください。B5判・434ページです。

向いている人・向いていない人

向いている人向いていない人
既存のコードを直す仕事が多い人
「どこから手をつければいいか」を手法の名前で共有したいチーム
レビューで「この関数、分けたほうがいい」を説明する言葉がほしい人
まだテストを書いたことがない人(先にテストの本か、本の第4章「テストの構築」から)
新しく設計する方法を知りたい人(設計の本のほうが向いています)

前後に読む本

書誌情報

書名リファクタリング 既存のコードを安全に改善する(第2版)
著者・訳者Martin Fowler 著/児玉 公信、友野 晶夫、平澤 章、梅澤 真史 訳
出版社オーム社
刊行2019年11月
判型・ページB5判・434ページ
ISBN978-4-274-22454-6

書名・刊行年月は国立国会図書館サーチとopenBD、目次・判型・ページ数・内容は紀伊國屋書店の書誌(出版社内容情報)で確かめています(2026年10月27日確認)。本の説明は目次と出版社の紹介をもとにした整理で、読んだ感想として書いたものではありません。