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ピボットテーブルの本おすすめ4冊|しくみ→操作→応用の順に目次で比較
ピボットテーブルの本は、しくみを短く理解する本・操作を一通り覚える本・集計と分析の応用を増やす本に分かれます。この記事では4冊を、目次・ページ数・刊行年で並べて、自分に合う1冊目を選べるように整理します。
先に結論:目的別の1冊目
| こんな人 | 1冊目 |
|---|---|
| ピボットテーブルが何をしているのか、まず短く理解したい | 1時間でわかるエクセルピボットテーブル |
| 画面の操作を手順どおりに一通り覚えたい | 今すぐ使えるかんたん Excelピボットテーブル |
| 元データの作り方から、応用できる基礎を身につけたい | いちばんやさしいExcelピボットテーブルの教本 |
| 構成比・前年比・累計など集計のパターンを増やしたい | Excelピボットテーブル データ集計・分析の「引き出し」が増える本 |
4冊の比較表
| 本 | 刊行 | 判型・ページ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1時間でわかるエクセルピボットテーブル | 2022年4月 | 四六判・160ページ | しくみの説明が中心 |
| 今すぐ使えるかんたん Excelピボットテーブル | 2022年12月 | B5判・320ページ | 操作手順を画面で追う |
| いちばんやさしいExcelピボットテーブルの教本 | 2019年8月 | B5変形判・288ページ | 元データの整え方・Power Query |
| 「引き出し」が増える本(第2版) | 2023年7月 | A5判・352ページ | 集計・分析の応用・PowerPivot |
1. 1時間でわかるエクセルピボットテーブル
四六判・160ページと4冊の中でいちばん薄い本です(2022年4月刊行)。出版社の紹介では、ピボットテーブルを使いこなすには操作を覚えることより「原理」や「原則」などのしくみを理解することが大事という考えで、そのしくみを中心に説明する本とされています。
目次は4章で、期待どおりのピボットテーブルを作るための条件 → 原理と構造 → クロス集計の実践 → フィルターなどで情報を引き出す、と進みます。
操作手順の本を読んでも「なぜこう集計されるのか」が腑に落ちない人に向いています。
2. 今すぐ使えるかんたん Excelピボットテーブル
2022年12月刊行、B5判・320ページ。出版社の紹介では、以前の版(Excel 2016/2013/2010/2007対応版)をExcel 2021/2019とMicrosoft 365に対応させた版です。
| 範囲 | 章 |
|---|---|
| 準備と作成(1〜3章) | ピボットテーブルの特徴/もとになる表を準備する/ピボットテーブルを作成する |
| 集計と表示(4〜7章) | グループ化・並び替え/フィルター/さまざまな計算方法で集計/見やすく表示する |
| 活用(8〜10章) | ピボットグラフ/集計結果の活用/複数の表をまとめて集計 |
画面写真を追いながら、作成から見た目の調整、グラフ化までを一通り覚えたい人向けです。同じ書名の旧版(2015年・2016年刊)もあるので、買うときは刊行年とISBNで確かめてください。
3. いちばんやさしいExcelピボットテーブルの教本
2019年8月刊行、B5変形判・288ページ。出版社が示す読者対象は「ピボットテーブルの基本をしっかり学びたい人」「ワザではなく応用できる基礎を身に付けたい人」です。
目次は全10章で、しくみの理解 → 分析しやすい形の元データを準備する → 列を追加して思い通りの集計表を作る → 表示を整える、のあと、第6〜7章でPower Queryを使って不完全な表をデータベースの形に整える方法まで扱います。
ピボットテーブルがうまく作れない原因が元の表の形にある人に向いています。
4. Excelピボットテーブル データ集計・分析の「引き出し」が増える本
2023年7月刊行の第2版で、A5判・352ページ。出版社の紹介では、第1版で割愛された視覚化のアイデアや集計の応用、PowerPivotの活用、目的別索引を加えてリニューアルした版とされています。
目次は、しくみ → 集計の定番パターン → データの不備をなくす → 構成比・前年比・累計・順位などの応用 → 階層 → 分析の基本 → 視覚化 → ケーススタディ → PowerPivot、と進みます。
基本の集計はできて、「この見せ方はどうやるのか」を引ける本がほしい人に向いています。
読む順番のおすすめ
- はじめての人:1時間でわかる → 今すぐ使えるかんたん
- 元データが崩れていて困っている人:いちばんやさしい教本 →(さらに前処理を学ぶなら)パワークエリの本
- 集計の幅を広げたい人:今すぐ使えるかんたん → 「引き出し」が増える本
ピボットテーブルの次に
複数の表をつないで集計したくなったら、パワークエリ・パワーピボット・DAXでレポートを自動化する『Excelパワーピボット』が次の段階にあたります。
集計の先、平均・相関・回帰分析などの統計まで進みたい場合はExcelでデータ分析する本おすすめで選べます。
この記事の確かめ方
書名・著者・刊行年月は国立国会図書館サーチとopenBD、目次・ページ数・判型・読者対象は紀伊國屋書店の書誌(出版社内容情報)と版元ドットコムで確かめています(2026年10月27日確認)。本の説明は、目次と出版社の紹介をもとにした整理で、読んだ感想として書いたものではありません。




