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ピボットテーブルの本おすすめ4冊|しくみ→操作→応用の順に目次で比較

技術書の本棚 編集部|公開 2026-10-27

ピボットテーブルの本は、しくみを短く理解する本・操作を一通り覚える本・集計と分析の応用を増やす本に分かれます。この記事では4冊を、目次・ページ数・刊行年で並べて、自分に合う1冊目を選べるように整理します。

先に結論:目的別の1冊目

こんな人1冊目
ピボットテーブルが何をしているのか、まず短く理解したい1時間でわかるエクセルピボットテーブル
画面の操作を手順どおりに一通り覚えたい今すぐ使えるかんたん Excelピボットテーブル
元データの作り方から、応用できる基礎を身につけたいいちばんやさしいExcelピボットテーブルの教本
構成比・前年比・累計など集計のパターンを増やしたいExcelピボットテーブル データ集計・分析の「引き出し」が増える本

4冊の比較表

本刊行判型・ページ特徴
1時間でわかるエクセルピボットテーブル2022年4月四六判・160ページしくみの説明が中心
今すぐ使えるかんたん Excelピボットテーブル2022年12月B5判・320ページ操作手順を画面で追う
いちばんやさしいExcelピボットテーブルの教本2019年8月B5変形判・288ページ元データの整え方・Power Query
「引き出し」が増える本(第2版)2023年7月A5判・352ページ集計・分析の応用・PowerPivot

1. 1時間でわかるエクセルピボットテーブル

1時間でわかるエクセルピボットテーブル : "新感覚"のパソコン実用書の表紙
1時間でわかるエクセルピボットテーブル : "新感覚"のパソコン実用書
木村 幸子 著/技術評論社/2022年4月/ISBN 9784297126933
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四六判・160ページと4冊の中でいちばん薄い本です(2022年4月刊行)。出版社の紹介では、ピボットテーブルを使いこなすには操作を覚えることより「原理」や「原則」などのしくみを理解することが大事という考えで、そのしくみを中心に説明する本とされています。

目次は4章で、期待どおりのピボットテーブルを作るための条件 → 原理と構造 → クロス集計の実践 → フィルターなどで情報を引き出す、と進みます。

操作手順の本を読んでも「なぜこう集計されるのか」が腑に落ちない人に向いています。

2. 今すぐ使えるかんたん Excelピボットテーブル

今すぐ使えるかんたんExcelピボットテーブルの表紙
今すぐ使えるかんたんExcelピボットテーブル
きたみ あきこ 著/技術評論社/2022年12月/ISBN 9784297131227
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2022年12月刊行、B5判・320ページ。出版社の紹介では、以前の版(Excel 2016/2013/2010/2007対応版)をExcel 2021/2019とMicrosoft 365に対応させた版です。

範囲章
準備と作成(1〜3章)ピボットテーブルの特徴/もとになる表を準備する/ピボットテーブルを作成する
集計と表示(4〜7章)グループ化・並び替え/フィルター/さまざまな計算方法で集計/見やすく表示する
活用(8〜10章)ピボットグラフ/集計結果の活用/複数の表をまとめて集計

画面写真を追いながら、作成から見た目の調整、グラフ化までを一通り覚えたい人向けです。同じ書名の旧版(2015年・2016年刊)もあるので、買うときは刊行年とISBNで確かめてください。

3. いちばんやさしいExcelピボットテーブルの教本

いちばんやさしいExcelピボットテーブルの教本 : 人気講師が教えるデータ集計が一瞬で終わる方法の表紙
いちばんやさしいExcelピボットテーブルの教本 : 人気講師が教えるデータ集計が一瞬で終わる方法
羽毛田 睦土 著/インプレス/2019年8月/ISBN 9784295007289
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2019年8月刊行、B5変形判・288ページ。出版社が示す読者対象は「ピボットテーブルの基本をしっかり学びたい人」「ワザではなく応用できる基礎を身に付けたい人」です。

目次は全10章で、しくみの理解 → 分析しやすい形の元データを準備する → 列を追加して思い通りの集計表を作る → 表示を整える、のあと、第6〜7章でPower Queryを使って不完全な表をデータベースの形に整える方法まで扱います。

ピボットテーブルがうまく作れない原因が元の表の形にある人に向いています。

4. Excelピボットテーブル データ集計・分析の「引き出し」が増える本

Excelピボットテーブル : データ集計・分析の「引き出し」が増える本の表紙
Excelピボットテーブル : データ集計・分析の「引き出し」が増える本
木村 幸子 著/翔泳社/2023年7月/ISBN 9784798178738
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2023年7月刊行の第2版で、A5判・352ページ。出版社の紹介では、第1版で割愛された視覚化のアイデアや集計の応用、PowerPivotの活用、目的別索引を加えてリニューアルした版とされています。

目次は、しくみ → 集計の定番パターン → データの不備をなくす → 構成比・前年比・累計・順位などの応用 → 階層 → 分析の基本 → 視覚化 → ケーススタディ → PowerPivot、と進みます。

基本の集計はできて、「この見せ方はどうやるのか」を引ける本がほしい人に向いています。

読む順番のおすすめ

ピボットテーブルの次に

複数の表をつないで集計したくなったら、パワークエリ・パワーピボット・DAXでレポートを自動化する『Excelパワーピボット』が次の段階にあたります。

Excelパワーピボット : 7つのステップでデータ集計・分析を「自動化」する本の表紙
Excelパワーピボット : 7つのステップでデータ集計・分析を「自動化」する本
鷹尾 祥 著/翔泳社/2025年2月/ISBN 9784798187433
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集計の先、平均・相関・回帰分析などの統計まで進みたい場合はExcelでデータ分析する本おすすめで選べます。

この記事の確かめ方

書名・著者・刊行年月は国立国会図書館サーチとopenBD、目次・ページ数・判型・読者対象は紀伊國屋書店の書誌(出版社内容情報)と版元ドットコムで確かめています(2026年10月27日確認)。本の説明は、目次と出版社の紹介をもとにした整理で、読んだ感想として書いたものではありません。