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JavaScriptの本おすすめ3冊|はじめて→基礎固め→現場で通用する書き方
JavaScriptは言語の更新が速く、古い入門書だと今は使わない書き方で覚えてしまうことがあります。この記事では、いま手に入る版が比較的新しい3冊を、目的別に並べます。
3冊の比較
| 本 | 刊行・版 | 判型・ページ | こんな人に |
|---|---|---|---|
| 確かな力が身につくJavaScript「超」入門 | 2019年9月(第2版) | B5・336ページ | はじめて・前に挫折した人 |
| JavaScript Primer 迷わないための入門書 | 2023年6月(改訂2版) | B5・508ページ | 文法を正しく一通り身につけたい人 |
| JavaScript本格入門 | 2023年2月(改訂3版) | B5・624ページ | 現場で通用する書き方まで学びたい人 |
1. 確かな力が身につくJavaScript「超」入門(第2版)
出版社の紹介では、これから始める人にも、前に挫折したことのある人にも向けて、サンプルを1つずつ作りながら学ぶ入門書です。目次は「アウトプットの基本」「JavaScriptの文法と基本的な機能」「インプットとデータの加工」「一歩進んだテクニック」「jQuery入門」「外部データを活用したアプリケーション」の順で、Webページに動きをつけるところから入ります。
jQueryの章があるのは2019年の本らしいところで、今の開発ではjQueryを使わない場面も増えています。まず動くものを作って楽しさをつかむ1冊目として選ぶのがよいでしょう。
2. JavaScript Primer 迷わないための入門書(改訂2版)
第1部「基本文法」と第2部「ユースケース」の2部構成です。出版社の紹介によると、第1部で文法と機能を実際の使い方とあわせて解説し、第2部ではAjax通信、Node.jsでのコマンドラインアプリ、Todoアプリといった小さなアプリを例に、現実の開発での使い方を扱います。
リファレンスのようにすべての機能を網羅する本ではなく、ECMAScript 2015以降の新しい書き方を前提に、迷わず基本を身につけることに絞った本です。2冊目、または文法を一から正しく覚え直したい人に向いています。
3. JavaScript本格入門(改訂3版)
2010年の初版から続くシリーズの改訂3版(2023年2月)です。目次は基本の書き方・演算子・制御構文・組み込みオブジェクト・関数から、Objectオブジェクト、オブジェクト指向構文、DOM操作、クライアントサイド開発、「現場で避けて通れない応用知識」まで全11章。出版社は正しい基本文法から最新の言語機能、見逃しがちな「JavaScriptらしさ」までを解説する本と紹介しています。
624ページと厚く、仕事でJavaScriptを書く人が手元に置く1冊に向いています。古い版(2010年・2016年)も流通しているので、買うときは改訂3版を選んでください。
読む順番のおすすめ
- はじめての人:「超」入門 → JavaScript Primer
- 他の言語の経験がある人:JavaScript Primer → JavaScript本格入門
- 仕事で書いていて基礎を固め直したい人:JavaScript本格入門
読みやすいコードの書き方は『リーダブルコード』読む前ガイド、設計の考え方は『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』読む前ガイドもどうぞ。
この記事の確かめ方
書名・版・刊行年月は国立国会図書館サーチとopenBD、目次・判型・ページ数・内容は紀伊國屋書店の書誌(出版社内容情報)で確かめています(2026年10月27日確認)。本の説明は目次と出版社の紹介をもとにした整理で、読んだ感想として書いたものではありません。


